極超小粒
そういうわけで、今回は納豆についてのお話。
私は納豆が大好きなんです。朝食には欠かしたことがありません。
以前、車で一週間ほど九州地方を旅したことがありましたが、当然のごとく宿の朝食のメニューに納豆はありませんでした。最終日、フェリーで川崎に上陸したら、直ぐに寿司屋に飛び込みましたよ。もちろん注文したのは納豆巻。
hi hi.
ところで皆さん、おいしい納豆の条件てご存じですか?
“小粒で柔らか” 一般で言われているオマジナイです。そこで納豆業者は小粒大豆を求めて奔走するわけです。
極小粒納豆などと銘打っているものなど、まるでアズキ。そのうち、極超小粒なんていって胡麻粒みたいな納豆が出てきますよ。(ホントウかな?)
私に言わせれば、そんなものはただの発育不全大豆そのもの。味もクソもあったもんじゃない。
十分に太陽の光を浴びてまるまると太った大豆にこそ、その旨味が発揮されるのだと思いますがね。
オマジナイに踊らされては、いけないのであります。それが、旨いものを喰いたいと思っている人間の責任なんですよ。ホントニ。
次回は何について書こうかな。